おすすめの本


皆さんは「人生を変えた本」に出会った経験はありますか。何かあったときに読み返す本、尊敬する人に薦められてお守りにしている本、重要な決断をする時に背中を押してくれた本など、皆さんにとって特別な本を調査したランキングがネット上にありましたのでご紹介します。読書の参考にされてみてください。


1. 水野敬也著「夢をかなえるゾウ」
  「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」夢をなくしたダメダメ・サラリーマンが、関西弁のゾウと出会った。言われるままに成功契約書を交わしたのはいいが…。笑って学べる成功小説!

2. 渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」
  どんな花でも咲けない日があります。その時は、根を下へ下へと降ろしましょう。つらい日々も笑える日につながっているのです…。ノートルダム清心学園理事長が、読む人の心に和らぎをもたらす言葉を紹介します。

3. 大平光代著「だから、あなたも生きぬいて」
  中卒、割腹自殺未遂、「極道の妻」、そして司法試験に一発合格…。現在の養父と出会い、猛勉強の末に司法試験に合格し、非行少年の更生に努める弁護士の人生を辿る。

4. 小川洋子著「博士の愛した数式」
  「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。

5.重松清著「流星ワゴン」
  死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――?

 


 

 

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