新刊案内

2021年12月8日

2021年11月完成12月号 新刊CD図書

相棒同心左近と伸吾-同心の涙-

大江伸吾は、とある事件をきっかけに定町廻りから臨時廻りに役職替えさせられてしまった南町同心。本来は暇なはずの臨時廻りの勤めだが、伸吾はこのところ忙しい。それは、相棒を組まされた先輩同心の鞠小路左近が、さまざまな事件に興味を持って首を突っ込むからだ。左近は、奉行所内でも評判の変わり者。死体が苦手で、刀が血で汚れるのが大嫌いという、並はずれた潔癖性。だが、その一方で探索の才と剣の技は人後に落ちない凄腕だ。左近に翻弄されながらも、お気楽同心だった伸吾が解決をめざす難事件の数々!

  • 分類:913
  • 著者名:楠木 誠一郎
  • 収録時間:5時間2分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

天下一のへりくつ者

天正18年、小田原城は豊臣秀吉の大軍勢に囲まれ、北条家の命運は今や風前の灯だった。誰もが策を見いだせず諦めかける中、亡き北条氏康の寵臣にして小田原一のへんくつ坊主侍・板部岡江雪が動き出す。

  • 分類:913
  • 著者名:佐々木 功
  • 収録時間:12時間41分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

ドラッグ・コート3-絡みあう毒蛇と光ある未来-

克己は「ギフト」が生み出されたいきさつを知る。それは愛する者を奪われたある男の復讐だった。しかし、どんな事情があろうとも「ギフト」は人を苦しめる薬。克己は囚われた両親を救い、「ギフト」消滅に力を尽くす。最終回。

  • 分類:913
  • 著者名:天堂 里砂
  • 収録時間:9時間8分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

アトリエ雑記

酒と料理、ときどき旅路。『暮しの手帖』『雲のうえ』や同人『四月と十月』で活躍する画家がペンを執りつづる、日々の生活の記録。『日刊ゲンダイ』連載を中心にエッセイ70余篇を収録。著者による挿絵付き。

  • 分類:914
  • 著者名:牧野 伊三夫
  • 収録時間:4時間
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

無心のすすめー無駄なものをそぎ落とすー

ひとつのことに執着せず、自分がやるべきことに集中できているのが無心。無心になっているからこそ気がつけること、感じられることもあります。無心の境地を知り、無心で過ごすためのヒントを紹介します。

  • 分類:188
  • 著者名:枡野 俊明
  • 収録時間:4時間37分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

日常は5ミリずつの成長でできている

『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんの、無理せず自分流で暮らす365日。自身のサイト『外の音、内の香』で「日々のこと」として綴った1年間の文章を書籍化。毎日を機嫌よく乗り切るヒントが満載。

  • 分類:590
  • 著者名:一田 憲子
  • 収録時間:4時間46分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館