新刊案内

2021年9月1日

2021年8月完成9月号 新刊CD図書

ピグマリオンの涙

フリーライターの南比奈子が取材することになったのは、伝説の映画プロデューサー、上野重蔵。取材の中で比奈子は、上野が製作し、完成後に上映取りやめになったという、幻の映画の存在を知り…。

  • 分類:913
  • 著者名:阿木 慎太郎
  • 収録時間:9時間37分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

優しい嘘

明日を迎えるはすだったチョンジが、今日、死んだ―。とつぜん命を絶った妹の死の真相を探るうちに、優しかった妹の心の闇に気づく姉。赤い毛糸玉に遺されたひそやかなメッセージとは…。

  • 分類:929
  • 著者名:金 呂玲
  • 収録時間:6時間37分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

スレイヤーズ4-聖王都動乱-

聖王都として名高いセイルーン・シティ。聖なる名前とはうらはらに、今王都では暗殺事件が相次いでいるという。
おっさん王子フィリオネルを助け、事件に巻き込まれるうちに、どうやらここにも魔族の影が!?

  • 分類:913
  • 著者名:神坂 一
  • 収録時間:4時間59分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

相模原事件・裁判傍聴記-「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ-

2016年7月、19人の障害者を殺した植松聖。全16回の公判の果てに、2020年3月、死刑が確定。なぜ「障害者は不幸を作ることしかできない」という考えを持つに至ったのか、雨宮処凛が裁判を傍聴して考察する。

  • 分類:368
  • 著者名:雨宮 処凛
  • 収録時間:7時間10分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

大学教授が「研究だけ」していると思ったら、大間違いだ!

“大学崩壊”なんて嘆いている暇はない! 教授はただの研究者ではなく、「勤め人」であり、「教育者」である。不人気学科教授が、予算確保に、受験生獲得に、学生指導に奮闘した記録を綴る。

  • 分類:377
  • 著者名:斎藤 恭一
  • 収録時間:8時間49分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館

古関裕而-日本人を励まし続けた応援歌作曲の神様-

「闘魂込めて」「六甲おろし」「栄冠は君に輝く」からオリンピック・マーチまで、日本中にエールを届けた、昭和を代表する作曲家・古関裕而。曲作りでの歓喜と苦悩を、代表的な曲のエピソードを通じて紹介する。

  • 分類:762
  • 著者名:青山 誠
  • 収録時間:5時間21分
  • 製作館:佐賀県立点字図書館