センター通信
新入図書だより
※貸出期限は4週間です。新刊は貸出希望が集中しますので、お早めにご返却お願いします。
点字図書
歴史
1.明治維新の大嘘 99%の日本人が知らない-「司馬遼太郎の日本史」の罠-
教科書や大河ドラマでは学べない日本国家の真実
- 著者名:三橋貴明
- 巻数:2
- 製作:佐賀県立点字図書館 小島 肇
社会科学
2.地銀波乱
連続した赤字に苦しむ地方銀行。暴走するアパートローン、不良債権という名の爆弾、人材の枯渇、モラトリアム法の遺産…。地域金融の現場の「今」と「これから」を描く。
- 著者名:日本経済新聞社編
- 巻数:3
- 製作:佐賀県立点字図書館 森田 義春
芸術
3.沢田研二と阿久悠、その時代 ―井上尭之さんに捧ぐ―
沢田研二が残した足跡、功績を様々な証言や資料をもとに再構築。安井かずみ、加瀬邦彦、なかにし礼、阿久悠といった様々なクリエーターが、沢田研二という素材を得て、新しい文化に挑戦しようとした息遣いを伝える。
- 著者名:秋山大輔
- 巻数:4
- 製作:佐賀県立点字図書館 杉山 千津子
4.しずかちゃんになる方法 ―めざすは声優一番星☆―
しずかちゃん&ワカメちゃんを長年演じ、現在は少数精鋭の難関声優養成所「スクールデュオ」の校長として、若手人気声優を育て上げている野村道子が声優業界のすべてを語る。大山のぶ代らを迎えた「ドラえもん座談会」も収録。
- 著者名:野村道子
- 巻数:3
- 製作:佐賀県立点字図書館 小栗 玲子
文学
5.わたし、定時で帰ります。 3 ―ライジング―
不要な残業をしたがる若手に手を焼く結衣。だがその本音を知り、人事評価制度の改善を提案する。しかし、思いがけず社内政治に巻き込まれ…。
- 著者名:朱野帰子
- 巻数:6
- 製作:佐賀県立点字図書館 納冨 さつき
6.お見合い35回にうんざりしてアメリカに家出して僧侶になって帰ってきました。
「あなたの唯一の取り柄は若さです。若さがあるうちに結婚しなさい」という親の一言から始まったお見合い地獄。「自分の居場所は、ここではない」と、30代を目前に全てを捨ててサンフランシスコへ家出。どんな人生でも、きっと居場所が見つかります。笑えて泣ける奮闘人生エッセイ。
- 著者名:英月
- 巻数:2
- 製作:佐賀県立点字図書館 溝上 愛子
7.散歩のあいまにこんなことを考えていた
ぶらぶら歩きの途中で横道へ入り込む愉しみ。煙草にはマッチで火をつけたい。午後の早い時間のビアホール。小動物が出てくる物語の魅力…。ネクタイを緩めて語る、猫と本と散歩への愛に満ちたエッセイ80余篇を収録。
- 著者名:松浦寿輝
- 巻数:4
- 製作:佐賀県立点字図書館 馬渡 陽子
8.「原っぱ」という社会がほしい
未完に終わった橋本治の論考「「近未来」としての平成」。そのテキストに応答する原稿を過去の著作から集め、同じく遺稿となったエッセイ「遠い地平、低い視点」の書籍未掲載分とともに収録。
- 著者名:橋本治
- 巻数:3
- 製作:佐賀県立点字図書館 内藤 久美子
デイジー図書
哲学
1.無心のすすめ―無駄なものをそぎ落とす―
ひとつのことに執着せず、自分がやるべきことに集中できているのが無心。無心になっているからこそ気がつけること、感じられることもあります。無心の境地を知り、無心で過ごすためのヒントを紹介します。
- 著者名:枡野俊明
- 時間:4時間37分
- 製作:佐賀県立点字図書館 中山 幸子
歴史
2.ふくおか歴史の山歩き
大陸からの脅威に対峙した1300年前の山城、最澄や空海の伝説を秘めた寺、鎌倉期に海を渡ってきた石塔…。山の中には長い歴史の痕跡が重層的に残っている。福岡の30の山の歴史と見所を案内する。
- 著者名:江上智恵
- 時間:5時間21分
- 製作:佐賀県立点字図書館 中山 幸子
社会科学
3.ポストコロナ期を生きるきみたちへ
コロナ・パンデミックによって世界は変わった。この「歴史的転換点」以後の世界を生きる中高生たちに向けて、5つの世代、20名の識者が「生き延びるための知恵」の数々を伝える。
- 著者名:内田樹 編 斎藤幸平他 著
- 時間:10時間13分
- 製作:佐賀県立点字図書館 大坪 幸
自然科学
4.電車に乗れない人たち 最新版 ―パニック障害、不安と怖れがなくなる方法―
車内で、人混みで、心臓バクバク、息が苦しい…。もう怖がらないで大丈夫。その症状は必ずよくなります。どうしてそうなるのか、どうやったら解消できるのか。パニック発作に効く方法をわかりやすく解説します。
- 著者名:松本桂樹
- 時間:5時間16分
- 製作:佐賀県立点字図書館 宮本 弘子
技術・工学
5.日常は5ミリずつの成長でできている
「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんの、無理せず自分流で暮らす365日。毎日を機嫌よく乗り切るヒントが満載。
- 著者名:一田憲子
- 時間:4時間46分
- 製作:佐賀県立点字図書館 野田 明日子
芸術・美術
6.自分を変える力
東日本大震災、リオ五輪断念、遠征先での交通事故…。数々の苦難を乗り越え、世界のトップに君臨するバドミントン選手・桃田賢斗の初の著作。これまでの歩みを振り返りながら、自身がどう変わってきたかを伝える。
- 著者名:桃田賢斗
- 時間:4時間22分
- 製作:佐賀県立点字図書館 山口 久美子
文学
7.相棒同心左近と伸吾 ―同心の涙―
大江伸吾は、とある事件をきっかけに定町廻りから臨時廻りに役職替えさせられてしまった南町同心。本来は暇なはずの臨時廻りの勤めだが、伸吾はこのところ忙しい。それは、相棒を組まされた先輩同心の鞠小路左近が、さまざまな事件に興味を持って首を突っ込むからだ。
- 著者名:楠木誠一郎
- 時間:5時間2分
- 製作:佐賀県立点字図書館 矢ヶ部 順子
8.かなりや荘浪漫―廃園の鳥たち―
クリスマスイブに家も仕事も失った茜音は、あるきっかけで古い洋館アパート「かなりや荘」の住人に。そこには心に傷を抱えた人々と、夢半ばにしてこの世を去った漫画家の幽霊が住んでいて…。
- 著者名:村山早紀
- 時間:8時間5分
- 製作:佐賀県立点字図書館 林田 ヨシ子
9.かなりや荘浪漫 2―星めざす翼―
かなりや荘で元漫画家幽霊・玲司や編集者の美月に支えられ、漫画家をめざす茜音。なかなか結果が出ず焦る中、かなりや荘ではひとつの事件が!? そして、美月の編集部にも大きな動きが…。
- 著者名:村山早紀
- 時間:6時間58分
- 製作:佐賀県立点字図書館 一ノ瀬 靖子
10.消えた依頼人
弁護士の大石は医療過誤の裁判に臨んだ。だが、時間になっても依頼人である原告・長瀬が法廷に現れない。大石が原告の自宅を訪ねると、そこにいた「長瀬」は、昨日まで打ち合わせをしていた原告とは全くの別人で…。
- 著者名:田村和大
- 時間:11時間
- 製作:佐賀県立点字図書館 西川 澄子
11.昭和生まれの女達―才女と熟女の契り―
クラブのホステスになって女を磨き、スーパーの経営者として腕をふるう富士子。殺人事件、詐欺、子供の死…。数々の困難をくぐりぬけ、たくましく生き抜く富士子と、彼女をとりまく個性豊かな女たちを描いた、昭和の女の物語。
- 著者名:椿山宏
- 時間:5時間21分
- 製作:佐賀県立点字図書館 筧 弘子
12.天下一のへりくつ者
天正18年、小田原城は豊臣秀吉の大軍勢に囲まれ、北条家の命運は今や風前の灯だった。誰もが策を見いだせず諦めかける中、亡き北条氏康の寵臣にして小田原一のへんくつ坊主侍・板部岡江雪が動き出す。
- 著者名:佐々木功
- 時間:12時間41分
- 製作:佐賀県立点字図書館 江崎 順子
13.ドラッグ・コート 2 ―哀しいネズミと復讐の罠―
永遠の若さを与えるという薬「ギフト」の開発にかかわっていた城之崎&御堂とともに、薬について探りはじめた克己は、販売ルートである高級クラブへと潜入する。
- 著者名:天堂里砂
- 時間:9時間30分
- 製作:佐賀県立点字図書館 山口 久美子
14.ドラッグ・コート 3 ―絡みあう毒蛇と光ある未来―
克己は「ギフト」が生み出されたいきさつを知る。どんな事情があろうとも「ギフト」は人を苦しめる薬。克己は囚われた両親を救い、「ギフト」消滅に力を尽くす。最終回。
- 著者名:天堂里砂
- 時間:9時間8分
- 製作:佐賀県立点字図書館 山口 久美子
15.吉宗影御用
前将軍の股肱の臣として、三十年あまりにわたり、幕閣に連なっていた大岡越前は、苦しげにうごめいた―こやつはいったい何者ぞ?越前の前でつくねんと座り込む男。「その才稀有。余が最も信頼する耳目なり」。吉宗にそう言わしめた男が徳川の世を根底から揺さぶろうとしている。
- 著者名:磐紀一郎
- 時間:10時間
- 製作:佐賀県立点字図書館 矢ヶ部 順子
16.アトリエ雑記
酒と料理、ときどき旅路。「暮しの手帖」「雲のうえ」や同人「四月と十月」で活躍する画家がペンを執りつづる、日々の生活の記録。
- 著者名:牧野 伊三夫
- 時間:4時間
- 製作:佐賀県立点字図書館 峰松 洋子
児童図書
社会科学
1.故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる―
「もう自分の国にはいられない」と日本へ逃れてきた難民たち。彼らはなぜ国を離れなくてはならなかったのでしょうか?日本でどのように故郷の料理を作っているのでしょうか?日本に暮らす「難民」とよばれる人たちに、実際に作ってもらった故郷の料理とともに、その道のりをたどります。
- 著者名:安田 菜津紀
- 巻数:2
- 製作:日本ライトハウス
自然科学
2.日本人にとって自然とはなにか
日本人はなぜ自然が好きなのか。農業を営む著者は、日本人独特の自然観をとらえなおし、自然を外から、科学的に見るだけでなく、自分の思い出(体験)を呼び起こしながら、内からのまなざしで見ることも大切だと語る。伝統を大事にしつつも、まったく新しい自然へのアプローチを紹介する。
- 著者名:宇根 豊
- 巻数:3
- 製作:日本ライトハウス
産業
3.自分の力で肉を獲る-10歳から学ぶ狩猟の世界-
少年の頃から自給自足の生活に憧れていた著者は、週の半分を山で過ごす兼業猟師。獲物の痕跡を探り、わなを仕掛け、仕留めて解体する過程や、獲物の肉の調理法、皮のなめし方などを丁寧に解説します。「くくりわな」の仕組みや山の動物たちの足跡などの触図も掲載。日々の生活をつづりながら、人間と自然との関係を深く見つめます。
- 著者名:千松 信也
- 巻数:2
- 製作:日本ライトハウス
4.アリババの猫がきいている
世界の民芸品が集まる店「ひらけごま」では、遠い国からやってきた人形やグラスなど民芸品たちが、毎晩、順番に驚くべき身の上話を語っていた。店に預けられたペルシャ猫のシャイフは彼らにつながる遠い国の人々を思い、民芸品たちに託された願いをかなえようとする…。
- 著者名:新藤 悦子
- 巻数:3
- 製作:日本ライトハウス
5.カイとティム よるのぼうけん
6歳の誕生日の日、「きょうからぼく、ひとりでねるよ」と宣言したカイくん。とはいえ、暗い部屋が怖くてなかなか眠ることができません。そんなカイくんのところへやってきたのは、422歳のお手伝い妖精ティムでした。「ひとりでねむれない子の手伝いをするように仰せつかった」と話すティムですが…。
- 著者名:石井 睦美
- 巻数:1
- 製作:日本ライトハウス
6.雷のあとに
わたしの名前は村山睦子(むらやまむつこ)。地味、というか華がない。わたし以外の5年2組の女の子は、みんなかわいい名前なのに。お兄ちゃんと仲良く育ってほしかったからつけた名前だ、とお母さんは言った。2年生の時に授業で作った〈わたしのアルバム〉には、「とてもいい名前だと思います」と書いたけど、こんな名前、ちっともいいと思えなくて…。
- 著者名:中山 聖子
- 巻数:2
- 製作:日本ライトハウス
7.わたしたちが自由になるまえ
1960年、カリブ海にのぞむ美しい国、ドミニカ共和国。もうすぐ12歳になるアニータのまわりには不穏な空気が漂っていた。なかよしのいとこ一家は逃げるようにアメリカに渡り、おじさんのひとりは行方がわからない。そして、ある朝、秘密警察がやってきた…。独裁政権末期のドミニカ共和国で、自由を求める闘いを見つめた少女の物語。
- 著者名:フーリア アルバレス 神戸 万知訳
- 巻数:4
- 製作:日本ライトハウス
8.ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし
グリムをこよなく愛した絵本作家ワンダ・ガアグ。彼女がまとめ、1943年にアメリカで刊行された本書には、「戦争の暗い日々において、昔話は老若男女に笑いをもたらすにちがいない」という思いがこめられていました。ガアグならではの力強いユーモアにいろどられたグリムの昔話。
- 著者名:ワンダ ガアグ 松岡 享子訳
- 巻数:1
- 製作:日本ライトハウス
9.クリスマスのあかり―チェコのイブのできごと―
チェコのクリスマスイブ。小さな男の子フランタが、ひとりで教会へ向かいます。イエス様の生まれ故郷ベツレヘムから届いた灯りを、家のランプのろうそくにわけてもらうのです。しかし教会で思わぬ失敗をし、あわてて逃げだすことに。
- 著者名:レンカ ロジノフスカー 木村 有子訳
- 巻数:1
- 製作:日本ライトハウス
10.ノウサギのムトゥラ―南部アフリカのむかしばなし―
昔々、まだ人間と動物がお互いに話し合えたころ、ノウサギのムトゥラが暮らしていました。ムトゥラは小さいながらもとても賢くて、自分よりずっと大きく強いライオンやワニ、ゾウなどを、巧みな話術と機転で出し抜きますが…。アフリカ南部のボツワナの人たちに語り伝えられてきた、ユーモアあふれる動物たちのおはなし集。
- 著者名:ビヴァリー ナイドゥー さくま ゆみこ訳
- 巻数:1
- 製作:日本ライトハウス