センター通信

１．「NPO法人ロバの会」「情報電話『朝日新聞天声人語』」のご紹介

　※「情報電話」利用は無料ですが、京都（075）までの通常の通話料のみ必要です。
　京都でNPO法人（特定非営利活動法人）として、希望される全国の目の不自由な方々（読者）に、新聞・雑誌・単行本などのデイジー図書や、三療関係の国家試験受験のための資料等を無料で貸し出す（貸し出しにはロバの会の「読者登録」が必要）活動をされています。
　1988年からテレフォンサービスとして開始された「情報電話」という活動もされています。情報電話とは、自動応答電話機能を使って「朝日新聞天声人語」を聞くことができます。（ロバの会のボランティア会員が毎朝10時頃までに音訳して更新）。他に、「ロバさんの情報ファイル」（月に1回の更新）があります。
　機械にはまねできなない、ぬくもりあるボランティアさんの声が電話から流れてきます。
以下に「情報電話」の使い方等を説明します。
①電話：075-821-3505に電話する。（自動応答24時間対応）
②最初に次のアナウンスが流れますので、アナウンスに続いて数字を押してください。
「ロバさんの情報電話です。天声人語を聞かれる方は20を、情報ファイルを聞かれる方は30を押してください。プッシュ式で聞けない方はトーンを押してから数字を押してください。ではどうぞ。」
※続けてもうひとつを聞きたいときは、電話を切らずに20または30と押してください。

　ロバの会のお問い合わせ先は、ロバの会事務所：電話・ファックス共通　075-821-0844、受付時間 毎週水曜日10時～15時のみ（時間外は24時間留守電で受け付けています。）。ロバの会ホームページの送信フォームからも各種お問い合わせできます。