センター通信
お知らせ
【休館日】
2月3日(月)・10日(月)・17日(月)・25日(火)
3月3日(月)・10日(月)・17日(月)・24日(月)・31日(月)
4月7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)
【2025年2月サピエサービス停止のお知らせ】
サピエ事務局からのお知らせです。
2月5日(水)午前9時~14日(金)午前11時まで、サーバーの更新・メンテナンスのため、サピエのサービスを全面停止します。14日(金)午前11時からは一部機能以外は停止(ダウンロードは不可)。26日(水)午前11時に全機能再開予定です。日時については 前後する場合があります。会員の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。期間中の貸出についてはあいさがまでお問い合わせください。
【プレクストーク価格変更のお知らせ】
PTN3は再生専用機として、日常生活用具対象外の方でもお求めいただけるよう、標準小売価格48,000円(非課税)を維持して販売されていましたが、原材料費や物流コストの高騰により、60,000円(非課税)に改定されました。
PTR3については、現時点では85,000円の価格が維持されていますが、調達コストの上昇が更に続いた場合は、値上げを検討する可能性があるとのことです。
詳しくはシナノケンシ株式会社へお問い合わせください。
<シナノケンシ株式会社 プレクストークお問い合わせ窓口>
TEL 050-5804-1177
月~金曜日 9時30分~12時、13時~17時(祝祭日を除く)
【郵便物のお届け日について】
現在、図書などの郵便物がお届け予定日を過ぎて到着する事例が発生しています。佐賀県内であれば通常、17時までの差出後翌々日に届く予定となっていますが、最近では中3日以上かかる場合もあるようです。また引き続き土曜、日曜、祝日の配達は行われていないため、木曜日~日曜日に出した郵便物はさらに時間がかかることがございます。
図書が到着し、返却の確認ができ次第迅速に発送するよう努めておりますので、ご理解のほどよろしくお願いもうしあげます。またリクエストなどはお早めにお申し出下さい。
【さが桜マラソン2025開催について】
3月23日(日)に「さが桜マラソン2025」が開催されます。
SAGAサンライズパーク前(国道263号)からスタートし、佐賀城本丸歴史館前、吉野ケ里歴史公園内、多布施川沿いを通過し、SAGAサンライズパークをゴールとするコースです。
大会当日は、広い範囲で交通規制が行われ、交通混雑が予想されます。路線バスも一部運休や大幅な迂回運行となる可能性がございますのでご注意ください。またあいさが西側、スーパー「ザ・ビッグ 多布施店」前の国道264号もマラソンコースとなっております。来館の際は交通状況に十分ご注意ください。詳しくは「さが桜マラソン大会事務局」へお問い合わせください。
<さが桜マラソン大会事務局>
〒840-8585 佐賀市天神3-2-23佐賀新聞社内
TEL 0952-27-0728 (9:30〜17:30) ※土日祝日は休み
メールアドレス sagasakura@saga-s.co.jp
【第25回佐賀城下ひなまつりのご案内(点字版)に ついて】
第25回佐賀城下ひなまつりが2月8日(土)~3月9日(日)に開催されます。伝統とレトロがあふれる佐賀の城下町で「おひなさま」に出会える30日間。鍋島家の格調高い雛飾りをはじめ、鍋島小紋、鍋島緞通、佐賀錦の伝統工芸のおひなさまや、子どもたち手作りのおひなさまなどが佐賀城と城下町の各会場に並ぶ、佐賀ならではのひなまつりです。今年のテーマは25回の節目を祝う「花めぐり」。会場一帯を彩るお花とおひなさまのコラボレーションです。佐賀の伝統的なお菓子や限定スイーツ、江戸時代にルーツを持つ伝統工芸の作品も楽しめます。第25回佐賀城下ひなまつりのご案内(点字版)が2部あります。貸出希望の方はあいさがまでお問い合わせください。
【寄贈図書】
以下の図書が送られてきました。貸出希望の方はご連絡ください。
1. 日本ライトハウスより点字データ(CD-R版) 5タイトル
(1)化け之島初恋さがし三つ巴 3 石川宏千花著 全3巻
(2)生命倫理のレッスン 人体改造はどこまで許されるのか? 小林亜津子著 全2巻
(3)恋愛問題は止まらない 吉野万里子作 全1巻
(4)ぼくとキキとアトリエで 中川洋典作 全1巻
(5)四つの人形のお話 2 ゆうえんちのわたあめちゃん ルーマー・ゴッデン作 久慈美貴訳 全1巻
2. ニッポン放送 点字・拡大文字番組表 2024年度後期版(2024年9月30日~2025年3月30日) 点字・墨字併記 全1巻
3. 交通安全白書(概要版)令和6年版 内閣府政策統括官(共生・共助担当)編
日本点字図書館製作 点字 全1巻
4. 出会い、ふれあい、心の輪 令和6年度心の輪を広げる体験作文入賞作品集
点字 全1巻
【シネマデイジー作品】
センター通信177号以降に新しくサピエ図書館にアップされたものを紹介いたします。(シネマデイジーとは、映画のサウンドに登場人物の表情や動作、画面の様子を説明する音声解説を付けてデイジー形式で製作しているものです)。以下に、シネマデイジーの作品を紹介いたします。貸出希望の方はご連絡ください。今号のご紹介は、11作品です。
※日本映画 6作品
1.この空の花 長岡花火物語
過去・現在・未来の垣根を超え、革新的なセミドキュメンタリィ・タッチで綴る驚愕の歴史的事実。いま、ひとつの、とてつもなく壮大なワンダーランド(物語世界)の花が夜空に咲く。 3.11を経た2011年夏。天草の新聞記者・遠藤玲子は、導かれるように新潟県長岡市を訪れた。理由は東日本大震災の被災者をいち早く受け入れた長岡を記者の目で見詰めること。山古志に住むかつての恋人・片山健一から届いた手紙に心惹かれたこと。そしてなによりも長岡花火に込められた祈りや願いを体験すること。伝説の花火師、放浪の画家・山下清、謎の一輪車の少女と出逢った玲子は、数々の不思議な体験を重ね、それが長岡の歴史と織り合わさっていることを理解したとき、長岡の町で奇跡の祝祭がはじまる!2011年製作。出演は松雪泰子、高嶋政宏ほか。
2.死に花
東京郊外の瀟洒な老人ホームで悠々自適の日々を送る老人達に、ある日突然に仲間の死が訪れた。亡き友の遺した「死に花」というタイトルのノートには穴を掘りまくって銀行から17億円を強奪するという衝撃的な計画が記されていた。練りに練られた大胆不敵な計画に盛り上がる一同。しかし、突き進む5人の前には、驚愕の展開が待ち受けていた!17億円の行方、「死に花」という計画に隠された真の目的とは!?2004年製作。出演は山崎努、青島幸男ほか。
3.共に生きる 書家金澤翔子
NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当するなど、今や天才書家と呼ばれるようになった金澤翔子は、5歳から母・泰子を師として書道を始め、純粋な心で揮毫する彼女の”書”は数多くの人々を魅了してきた。彼女の代表作の一つである「風神雷神」は、京都の建仁寺で国宝・俵屋宗達の「風神雷神」の屏風に並んで書が納められ、日本のみならず国連でのスピーチやニューヨークやプラハでの個展開催など世界的な活躍を見せている。 生まれてすぐにダウン症と診断された彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか、金澤翔子が書家として一流の舞台まで上り詰めるまでにはいくつもの努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。映画ではそんな彼女たちの日々の活動に密着して金澤翔子と母・泰子が共に生み出す”書道”と彼女たちの幸せの形に迫る。2023年製作。
4.遥かなる山の呼び声
山田洋次監督と高倉健のコンビが、北海道の大自然を背景に、愛の感動を謳いあげる。 北海道中標津。一人息子の武志を育てながら、亡き夫が残した牧場を経営している民子のもとに、一夜の宿を求めて一人の男が訪ねてくる。田島耕作と名乗るその男は、納屋に泊まり、牛のお産を手伝い、翌朝出ていった。そして夏、男が再び訪れ、働かせてほしいと民子に頼んできた。しかし、彼は過去を一切語ろうとはしなかった。
1980年製作。出演は高倉健、倍賞千恵子ほか。
5.ボクたちの交換日記
高校水泳部の同級生であった田中と甲本が“房総スイマーズ”というお笑いコンビを結成し早12年。30才を目前にしながらも売れる気配は一向にない。冴えない日々が2人の心の距離を徐々に離れさせていくが、そんな状況を打開しようと甲本が発案したのが「交換日記」! 最初は気乗りしなかった田中だが「日記」を通じて言えなかった本音を語り合ううち、ふたりの関係に微妙な変化が起こり始める。そしてまた再び夢に向かって走りだした2人は全てを掛けお笑いコンテスト“笑軍”に挑むのだが・・・。
2013年製作。出演は伊藤淳史、小出恵介ほか。
6.きのう何食べた? Disc3 ―season 2―
西島秀俊・内野聖陽ダブル主演! 男性カップルの日々の食卓を描いたよしながふみ原作の大人気ドラマ。几帳面で倹約家の弁護士・筧史朗と、その恋人で人当たりのよい美容師・矢吹賢二の笑いあり涙ありの同居生活。シロさんとケンジのほろ苦くもあたたかい毎日と、日々の食卓を描いた物語が再び始まります。2023年製作。
※アニメ映画 1作品
1.まんが日本昔ばなし 第1巻
1975年の放送開始以来、子供からお年寄りまで、老若男女に支持されるTBS系名作アニメ・シリーズをDVD化。世代を超えて語り継がれる物語を、市原悦子と常田富士男のナレーションで送る。「カチカチ山」「桃太郎」などを収めた第1巻。
※外国映画 4作品
1.アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール
失明し悲観に暮れていた少年は、音楽コンクールで優勝するも声変わりが始まる。成長し、バーで歌っていた彼は、スペイン人の歌唱指導者と出会い、人生が動き始める。イタリア出身の世界的テノール歌手の半生を映画化。2017年製作。
2.ウォルト・ディズニーの約束
長年にわたり『メリー・ポピンズ』の映画化を目指すウォルト・ディズニーは、ついに原作者、P.L.トラヴァースと共に映画の製作に入る。しかし彼女は、提案する脚本やアイディアをことごとく否定し始め、製作は難航していく。なぜ彼女は頑なに映画化を阻むのか。名作映画誕生に隠された真実とは。親子の愛を感じられる作品。2013年製作。
3.丘の上の本屋さん
イタリアの丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。そこの店主は、本を眺める移民の少年に声を掛け、次々と本を貸し与えていく。感想を語り合ううち、2人は友情で結ばれていき…。2021年製作。
4.ライムライト
年老いたコメディアンは、将来に失望して自殺を図ったバレリーナを助ける。そこから彼は献身的に彼女の世話を焼き、舞台に復活させようと励ますが…。女性に対する愛と献身を描く人間ドラマ。1952年製作。