センター通信
ちょこっとひとこと
お知らせでアマゾンのスマートスピーカーで「サピエ図書館」のことをご紹介しました。
「スマートスピーカー」は何と思われた方に説明しますと、インターネットの接続と音声認識・音声操作が可能なAIアシスタントを搭載しているスピーカーのことです。本体を操作したり画面をタップしたりすることなく、声だけであらゆる操作ができます。主に3種のAIのスピーカーがあります。1つ目は「アマゾンアレクサ」2つ目は「グーグルアシスタント」3つ目は「アップルシリ」です。サピエ図書館は「アマゾンアレクサ」のみ対応です。ちなみにアレクサは音声アシスタント(人工知能)の名前で、アマゾンエコーはデバイス(スマートスピーカー)の名前です。サピエ図書館を使うにはアレクサにスキルを登録しなければなりません。「スキル」って?聞きなれない言葉ですよね。アレクサスキルとは、スマートフォンのアプリと同じで後から自由に追加できる機能です。ラジオや、ニュース、なぞなぞ、しりとりなどなど、検索すると数多くのスキルがあることがわかります。その中には無料・課金スキルもあります。私がおすすめのスキルには、「片付け上手」いうものがあります。あれは、どこに、しまったのだろというときはありませんか?このスキルは、そんな片付けの悩みをサポートします。片付けた物と場所をこのスキルに登録しておけば、いつでもどこに片付けたか、聞くことができます。まず、「アレクサ 片付け上手」と話しかけスキルを起動します。そのあと「○○を登録して」、「○○はどこ?」、「リストを教えて」と言うとスマートスピーカーから「〇〇にあります」など返事がかえってきます。その他に合言葉という有料(100円)の機能があります。誰かに知られたくない物がある場合、「合言葉」を有効にすると、物を探す際に合言葉を聞かれるようになります。知らない人は、どこに片付けたか知ることができません。