お知らせ

 


   
点字図書館では、点訳・録音図書の製作や貸出サービスを主な業務としていますが、利用者の方からのお問い合わせやご希望に対して、以下のサービスも行っています。

レファレンスサービス…利用者からのお問い合わせに対して、図書の検索や紹介、資料の提供を行うサービスです。

プライベートサービス…個人的に必要な情報を点訳・録音するサービスです。たとえば、歌詞カード、取り扱い説明書など、ご要望に応じてできる範囲で点訳または音訳を致します。尚、点訳・音訳に要する費用は自己負担して頂きます。

・対面朗読…お手持ちの資料、取り扱い説明書などを対面で朗読するサービスです。

いずれも、ご希望の方は点字図書館に気軽にご相談ください。



   4月、5月、6月の休館日について。主に月曜日休館ですが、月曜祝日の場合は翌火曜が休館日となります。

4月の休館日は6日・13日・20日・27日です。

5月の休館日は7日(木)・11日・18日・25日です。

6月の休館日は1日・8日・15日・22日・29日です。


4月29日(水)の「昭和の日」、5月3日(日)の「憲法記念日」、5月4日(月)の「みどりの日」、5月5日(火)の「子どもの日」、5月6日(水)の「振替休日」は開館します。

    佐賀県統括本部危機管理広報課より毎月発行されていますデイジー「県民だより さががすき」の定期購読者を募集しています。内容は県政トピックス・情報ひろば・インフォメーションなど、佐賀をよりよく深く知ることができる記事となっています。定期購読を希望される方は図書館までご連絡ください。

    デイジー再生機を貸し出しております。カセットテープのみで読書されている方で、デイジー再生機の購入を考えておられる方を対象にPTN2(再生専用)を3ヶ月間に限り、貸出をおこなっています。使い方が分からない場合は、貸出にあたって職員がご説明に伺います。貸出を希望される方は図書館までご連絡下さい。なお、先着順となっており、PTN2は10台しかありませんのであらかじめご了承ください。

    貸出タイトル数と貸出期限について。1にお貸しするタイトル数は点字図書がタイトル、録音図書が10タイトルまで。貸出期限は点字・録音図書とも週間です。なお、著しく長期にわたり返却しない等の行為があった場合、一定期間貸出を停止いたします。


◆ 避難行動要支援者支援事業について

この制度は、お住まいの市と町にあります。以下は、佐賀市の例です。

1.避難行動要支援者支援事業の概要と目的
地震や台風などの災害が発生した時に、一人で逃げることが難しい人(避難行動要支援者)を支援する体制づくりを進めるための事業で、具体的には、地域の支援を希望される人(以下「要支援者」という。)を、「避難行動要支援者(同意方式)名簿」に登録し、避難支援等関係者(民生委員や自治会などの地域団体等)に対して、その情報を提供することで、日頃からの見守り活動や災害時の安否確認や避難誘導等に役立てるものです。

2.要支援の対象者(生活の基盤が自宅にあり、以下の要件に該当する人)
  ・要介護認定を受けている人(要支援1〜2、要介護1〜5)
  ・身体に障がいのある人(身体障碍者手帳の肢体(下肢・体幹)・視覚1〜3級、聴覚2〜3級のいずれかを所持)
  ・知的障がいのある人(療育手帳Aを所持)
  ・精神障がいがある人(精神障碍者保健福祉手帳1〜2級を持つ単身者)
  ・難病や発達障害があり支援が必要な人
  ・市または避難支援等関係者避難支援の必要性を認めた人
  ・名簿への登録を希望する人

3.避難支援等関係者(要支援者に対して、災害時の避難支援や平常時の見守り・声掛けなどを行う地域の団体等)
民生委員・児童委員、自治会、自主防災組織、消防団、社会福祉協議会、地域包括支援センター(おたっしゃ本舗)、佐賀県警察、佐賀広域消防局

4.避難支援等関係者に提供する名簿情報
  ・氏名・住所・生年月日・性別・電話番号・緊急連絡先・避難支援員・身体等の状態や世帯状況・避難時や避難生活時に配慮してほしいこと・服薬名や既往症など避難した後に必要な情報など

5.要支援者の皆さんへ(登録に関する注意事項)
  登録した人には、避難支援等関係者や避難支援員が平常時は見守りや声かけ、災害時は情報伝達や避難誘導等を行ないます。ただし、これらの支援はあくまでも善意と地域の助け合いの精神によって行われるため、登録によって確実に支援が受けられることを保証するものではありません。

興味のある方は、お住まいの市と町にお問合せください。

 

 

 


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